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さきやまくん。

 

絶句した。

 

 

どうして、と何度も思い、

ひたすらに嫉妬したし

突き動かされるように、ものを作らずにいられない。

 

 

 

崎山蒼志くんという人をおとつい教えてもらった。

それからずっと彼の歌を聴いている。まだ高校生だ。

 

「日村がゆく!」という番組で

驚くべき音楽性を披露し

出演者や、観ていた人たちを圧倒させた崎山くん。

 

とにかく私は、彼の詩がすごいと思っている。

 

一体どんな人生を送っているんだろう?というような

多感で不安定な詩。

でも、この世界のわるいところだけじゃなくて、

すばらしいところを切り取るのがとっても上手。

 

表現の常識を脱した、うつくしい日本語なのだ。

 

 

こんな高校生がいるなんて、とても焦ってしまった。

手のひらに汗をかくほど。

 

「どうしよう、私はなんにも、なんにもしてないじゃないか!」

 

今日は必死で本を編集していた。

もちろんBGMは崎山くん。

 

 

――――――――「爆ぜる(はぜる)透明」なんて

誰が思いつくんだよ ――――――――

 

 

頭をカチ割ってくれてありがとう。

 

 

 

 

「爆ぜる透明/崎山蒼志」